こんにちは、HARUです!
今回は留学ブログ#2。
留学を控えている人必見です!
はじめに|「英語できないけど留学して大丈夫?」
「英語全然できないのに、留学して本当に大丈夫…?」
これは私が留学を決めた時、1番不安だった事です。
TOEICは受けた事ない、試しにやってみたリスニングでは9割聞き取れない。
スピーキングは、YesとNoの違いくらいしか言えない。
そんな状態で、海外に飛び込んでやっていけるのか?
親にも、「もっと勉強してからにしたら?」と言われて、心が折れかけた。
でも、結果的に私は「行ってよかった」と心から思っています。
なぜかと言うと、”ある準備”と”ある考え方”を持っていけたから。
この記事では、「英語ができないけど留学したい」と思っているあなたに、不安を減らす為の具体的な準備法と、留学中に英語力を伸ばす考え方をリアルにまとめていきます。

英語ができないと不安なのは当たり前
まず、最初にはっきり言っておきたい。
英語ができなくて不安なのは、めちゃくちゃ普通のことです。
語学学校でも、ホストファミリーとの会話でも、現地のバスでもレストランでも、英語は避けられない。
「全部が試練に見える…」と感じても不思議じゃない。
実際、SNSやブログを見ると、「英語ができなくて苦労した」という体験談も多いですよね。
それを見て、「自分もそうなったらどうしよう…」と怖くなるのも当然です。
でもここが大事なポイント!
留学は、「英語が完璧な人が行く場所」じゃなくて、「できない人が、できる様になる為に行く場所」なんです。
実際に現地で出会った留学生のほとんどが、最初の英語に苦しんでいました。
単語も出てこない、文法もバラバラ、言いたいことが1割も伝わらない。
でもそれでいいと思います。
大事なのは、「できない事」を恥じるのではなく、「どうやったら伝わるか?」を考えて行動すること。
英語ゼロからでも伸びる人の共通点
実際に留学中に”グングン英語力が伸びる人”って、必ずしも「出発前に英語ができた人」じゃないんです。
共通していたのは、英語力よりも姿勢と行動力。
例えば、こんな人たちがいました。
- 英語が全くできないのに、毎日1人に話しかけるチャレンジをしてた韓国人の男の子
- 文法なんてお構いなしで、とにかく笑顔で「伝えよう」としてたブラジル人の青年
- 「失敗した英語」を毎晩ノートにまとめて、翌日また使い直す日本人の女の子
みんなに共通していたのは、”完璧さ”を捨てていたこと。
特に日本人は、英語のミスを恐れすぎる傾向があります。
でも、海外では「間違い=失礼」じゃない。
むしろ、「トライしない方がもったいない」と思われる。
私自身も最初は「どうせ違うし…」と話す事を避けていました。
でも一歩踏み出して、失敗を笑われても話し続けていたら、現地の人から
「Your English is getting better every week!]
と言われた瞬間、報われた気がしたんです。
私がやってよかった”出発前の英語準備”
英語ができない不安は、「行動」でしか消せません。
だから私は、出発の5ヶ月前から、徹底的に「英語筋トレ」を始めました。
1.毎朝のシャドーイング(10分〜15分)
TEDやYoutubeの英語スピーチを1分だけ聞き取り→真似する
最初は全然聞き取れない。でも、毎日やっていると1フレーズずつ拾える様になる。
2.単語帳を”高速インプット”
アウトプットに欠かせないのが、最低限の語彙力。
毎日30語と決めて→翌日確認→次に進む方式。
全部覚えようとするのではなく、”何度も出会う”事を意識。
3.オンライン英会話アプリで5分会話練習
最初はテンプレの自己紹介だけ。
でもそれでOK!大事なのは、「声に出す」ことに慣れること。
これを1ヶ月でもやれば、現地に行った時のメンタルが全然違います。
「聞こえる」「伝わる」と言う感覚をほんの少しでも体験しておくと、最初の恐怖が和らぐ。
👇私個人的におすすめの英会話アプリを紹介しておきます

今日からできる!英語不安を解消するワーク3選
留学準備は、「完璧にする」ことが目的じゃない。
「自分が変わる感覚」を少しでも味わうことが目的です。
そこで、今日から始められるおすすめ英語ワークを3つ紹介します。
✅瞬間英作文✖︎録音
中学レベルの文章を、英語に変えて即答&録音いて聞き返す。
例:「私は昨日映画を見ました」
→I watched a movie yesterday.
→自分の発音やリズムの癖が見える
✅英語日記(3文だけでOK)
1日1トピック、3文だけ書く。
例:「今日は疲れた」「明日は友達に会う」などシンプルでOK。
→毎日続けると、表現の幅が増える
※毎日内容は同じでも表現の仕方を変えることで効果は大
✅映画・ドラマで”1セリフ完コピ”
お気に入りのフレーズを完コピして、口パク含めて再現する。
→リズム・抑揚・実践力が自然に身に付く
まとめ|「不安なのはOK!でも、準備で圧倒的に変わる」
最後にもう一度、これだけは伝えたい。
英語ができないまま留学しても、大丈夫。
でも、何もしないで行くと、後悔する可能性は高い。
だからこそ、出発前の”ちょっとした努力”が、現地での自分を救ってくれる。
英語はセンスでも才能でもない。「積み重ねた人」が勝つだけ。
不安なのは当たり前。でも、「その不安をどう扱うか」が、人生を変える。

次回予告
第3話:「親に反対されて留学に行けない」
→夢と現実の間で揺れてるあなたへ、”突破する方法”を届けます。
最後に
「英語できないけど、行ってみたい」
その気持ちがあるだけで、あなたはもう半分スタートしています。
英語の不安も、留学の不安も、1つずつ解消していこう。
これからの人生、自分の手で”意味ある経験”に変えていこう。


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