こんにちは、HARUです!
自身のアメリカ留学経験から皆様に一つでも助けになればとブログで留学に関して発信しています。
参考になると嬉しいです!
はじめに|「親に反対されて、留学を諦めかけたことがある」
私が留学を決めた時、最初にぶつかった壁が「親」でした。
「今じゃなくてもいいんじゃない?」
「将来に役立つ保証、あるの?」
「お金かかるし、危なくない?」
「普通のレールから外れず、真っ当に生きてほしい…」
ーー心配する気持ちは、痛いほどわかります。
でも、ただ応援してほしい気持ちが強かったです。
「行ってこい!」って背中を押して欲しかった。
夢に向かって走り出そうとした自分を、親に止められるのは、想像以上に困惑しました。
「この夢、間違っているのかな?」
そう思ったあの頃の自分に、今ならこう言いたい。
「それでも自分の人生を選んでいい」って。

親が留学に反対する”5つの理由”
親が反対するのには、実は”ちゃんとした理由”があります。
敵じゃない。あなたのことを心から「守りたい」だけなんです。
でも、守ろうとする気持ちで夢が叶わないこともある。
だからこそ、親の立場になって考えて理解してみることが大事なんです。
⓵留学の目的が曖昧に見えるから
「なんで行くの?」「何がしたいの?」
→親は「意味のない海外旅行」になるのを恐れている。
⓶お金がかかるから
留学費用は場所や期間によりますが、基本的に非常に高いです。
→改修できる保証がないと、不安の思うのは当たり前、目的が曖昧だとさらに不安なのもわかる。
⓷英語力が足りなそうに見えるから
「今の英語力で行っても、意味ないんじゃない?」
→行ってから成長する!という想いが伝わってないし、親自身が留学してないとどれほどの英語力がいるのか未知の世界。
⓸卒業や就職に影響が出そうだから
就職が遅れる、進路がズレる、というリスクを気にする。
⓹海外=危険というイメージ
「治安」「病気」「テロ」など、住んだことがないからこそ海外=怖い場所という思い込みがある。
【実話】私がやった”親の説得ステップ”
では、どうやって私が突破したのか?
答えはシンプルです。
「感情で押さず、論理で伝える」これだけです。
ステップ⓵ 留学の”目的”を明確に紙に書いた
- なぜ今行きたいのか?
- 留学で何を得たいのか?
- それがどうキャリアに繋がるのか?
感情だけじゃ伝わらない。
”意味のある挑戦”として、言語化して見せた。
ステップ⓶ ビフォー・アフターの将来像を見せた
例:「今のまま」→「留学後の成長した自分」
- 英語力が伸びたら、どんな選択肢が広がるか?
- 海外経験がどんな仕事につながるか?
→”リターン”を親に見せると、納得しやすくなる
ステップ⓷ 具体的な計画を出した(お金・期間)
- 費用はいくら?
- いつ出発して、いつ帰国予定?
- 渡航先の治安・サポート体制は?
ステップ⓸ 家族会議の”練習”をした
- 友達や先輩に”親役”になってもらい、想定質問を練習
- 感情的にならず、冷静に話す訓練をした
→”伝え方”で未来は変わる
それでも親に反対されたらどうする?
それでも親が反対したら?
その時の選択肢は3つある。
⓵留学の前に「国内準備」を全力でやる
- 英語力を伸ばして「準備できてる」ことを見せる
- エージェント相談、プラン構築、情報収集を重ねる
→親は子供の「本気の姿勢」を見れば、やらせてあげたいと思うことも多いはず
⓶短期留学・研修から入る
- 2〜4週間の短期プランで”試してみる”という方法もアリ
→「まずは安全に様子を見る」形で親の不安を減らせる
※私も使っていたネイティブキャンプについて貼っておきます!
ネイティブキャンプ留学
⓷最終的には、「理解されなくても行く」という覚悟
- 親の許可が取れなくても、自分でお金を貯めていく
- 現地で稼ぎながら英語を学ぶ
- 人生は「納得より、責任」で選ぶ
→あなたの夢に”誰かの承認”は必要ない

留学を止められた過去の自分へ
もしあの時、親に反対されて諦めていたら…
今の自分はいない。
英語が話せる様になったのも、
海外の価値観を知ったのも、
自分が変わったと思える様になったのも、
”留学”という人生のブレイクポイントがあったから。
「誰の人生を生きるのか?」
そう問い直したあの時間が、私を一歩前に進めてくれた。
まとめ
- 親に反対されるのは、夢が”本気”だからこそ
- 感情ではなく”論理と準備”で、納得を取りに行こう
- それでもダメなら、自分で選ぶ勇気を持つ
▶︎次回予告
#4「留学したいけど”周囲の目”が気になって動けない人へ」
→周りにどう思われるかで、止まってしまっているあなたへ送ります
最後に
夢を「理解されるまで努力」する人生か、
「理解されなくても進む」人生か、
人生はこの二択しかない。

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