はじめに|なぜ、自己投資は「続ける」ことが難しいのか?
こんにちは、HARUです!
自己投資を始めたものの、3日で終わったことはありませんか?
- 英語の参考書、1週間で本棚行き
- 筋トレは2回だけして終了
- 本を買って満足してしまう
これは、私の経験談です。正直、誰にでもあると思います。
でも一方で、継続して結果を出している人がいるのも事実。
何が違うのか?才能?意志力?
違います。
彼らには、続けるための”仕組み”と”考え方”があるだけなんです。
この記事では、私自身が筋トレ歴約4年、読書。英語勉強習慣約2年続けてきた経験から、
「自己投資を継続する3ステップ」をわかりやすく紹介します。
【STEP1】続ける理由を”感情”レベルで言語化する
多くの人がやりがちなのが、「目標:TOEIC800点」「筋トレして痩せる」といった結果ベースの目標設定。
これでは続きません。
重要なのは、”感情”で動機づけること。
✅例えばこんな感じ
- 英語を学びたい→留学先で、馬鹿にされて悔しかった。話せる様になって見返したい。
- 筋トレしたい→自信がなくて人前で話せなかった。強い自分になりたい。
- 読書を習慣にしたい→大学や会社で周りの知識の差に焦った。置いていかれたくない。
「なぜやりたいか?」を5回は掘り下げる。そうすると、面白いことに大体「負の感情」「ネガティブ」がモチベーションになっています。
単なるやる気ではなく「心の原動力」を見つけましょう!

【STEP2】”気合い”じゃなく”環境”で継続させる
人は意志では動けません。動くのは環境に左右される習慣だけ。
✅だから私はこうしてきた
- 筋トレ→ジムに月額1万円払って”行かないと損”という状況を作る
- 英語→オンライン英会話の予約を朝7時に入れて、起きる理由を作る
- 読書→部屋の目に見える場所に本を3冊置いて「選択の手間」を無くす
習慣は、行動よりも”場所と時間”で決まる。
🛠続けるための環境づくりヒント
自己投資 | 環境づくりの例 |
英語学習 | 同じ時間・同じ場所で学習。朝カフェで30分など。 |
筋トレ | ウェアとシューズを前日に準備。スマホのロック画面を筋トレ写真に。 |
読書 | 寝る前のスマホ→読書ルーティンに変更。ベッドに本を置く。 |
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【STEP3】アウトプットは「言葉」より”記録と行動”で残す
学んだこと・努力したことを、目に見える形にしておくと、自己肯定感も継続力も爆上がりします。
✅やってよかったアウトプット方法
⓵スプレッドシートで”見える化”
- 英語:学習時間/単語数/模試スコア
- 筋トレ:部位/重量/体重変化
- 読書:冊数/ジャンル/感想一言
→数値やグラフにしておくと、「やってきた自分」が目に見えて自信になる。
⓶月1の”ひとり振り返り会”
- 今月できたこと3つ
- 来月やりたいこと3つ
- 気づいたことor反省1つ
→ノートでもスマホでもOK。言語化して”自分に報告”するイメージ。
⓷SNSでの週1記録
- Xで学習・筋トレの進捗を報告
- 読書メモをストーリーで発信
→誰かに見せるためじゃない。「習慣化の証拠を未来の自分に残す」ことが目的。
おわりに|続けられる人は”才能”ではなく”設計”で動いてる
モチベーションは波あるけど、仕組みで支えると人は驚くほど行動できます。
私自身も冒頭話した通り、英語も読書もすぐ挫折していました。
でも、今回紹介した3ステップを意識することで、ベンチプレス135キロも読書年間30冊も留学の成功も現実にできた。

まとめ
1.”感情”で動機づける
2.”環境”で継続を自動化
3.”記録”で自己投資を可視化
変わるのに必要なのは、才能じゃない。
「今日5分だけやってみよう」っていうたった1回の行動だけです。
この一歩が、半年後の自分を作ります。
誰よりも、あなた自身の未来がその行動を待ってます。

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