はじめに
「自己投資は孤独だ」ーー
大学4年生の時、アメリカ留学が決まってから本気で英語を勉強し始めました。
それ以前から筋トレはずっと続けていて、ベンチプレス135kgまで記録を伸ばしました。
そして社会人になってからは、朝活を習慣にしてて、読書・ブログ・筋トレに時間を使っています。
でもね、続けてきて分かったことがあります。
”孤独”が1番しんどいなと。
筋トレしても、誰も褒めてくれない。
英語勉強してても、すぐには成果が出ない。
朝5時に起きて勉強してても、もちろん誰が見ているわけでもない。
正直、「俺、なにやってんだろ…」って思ったことも何度もあります。
でもーー
今だからはっきり言えます。
この”誰にも評価されない時間”こそが、自分を変える原動力でした。
成果が見えない時期、理解者がいない時間、
そこを乗り換えた先にしか、”本当の変化”はないって気づきました。

孤独がつきまとう「自分を変えたい人」の宿命
筋トレ、英語、朝活、読書ーー
どれも「もっといい自分になりたい」って想いから始めたことでした。
でも、本気で”自分を変えよう”とするほど、どんどん孤独になる。
周りの人と会話が合わなくなる。
飲み会の誘いよりも、朝活のために夜早く寝る。
何かを学んだ感動を話したくても、同じ熱量で聞いてくれる人がいない。
そのうちに気づきました。
「この道は、共感されにくい道なんだな」と。
努力してるのに、誰にも気づかれないし、褒められない。
成果もすぐに出ない。
SNSに映える訳でもない。
「意識高い系」って距離を置かれることもある。
そしてある日、こう思った。
「このまま頑張って、何になるんだろう…」
「自分って間違っているのかな…」
これは、社会人だからじゃない。学生でも、会社員でも、フリーランスでも
「本気で変わろうとする人」は、例外なく”孤独”と向き合うことになると思います。
”誰にも見られてない時間”が人生を変える
周りから浮いてても、成果がすぐ出なくても、孤独に向き合いながら続ける時間には”意味”がある。
なぜなら…
本当の成長って、誰にも見られてない場所でしか起きないから。
人の目を気にしてやる努力って、限界がある。
「褒められたい」とか「すごいって言われたい」って気持ちで始めたことは、
逆に評価されなければ、簡単に辞めたくなる。
でも、孤独の中でコツコツ積み上げる力は強い。
なぜならその努力は”自分だけが知っている自分”を変えていくものだから。
- 英語の発音が良くなった
- 筋トレで昨日より1kg重いバーベルが上がった
- 朝30分早く起きられた
誰にも気づかれない、たったそれだけの変化が、少しずつ自信を作ってくれる。
そしてある日気づく。
「俺前よりちょっと誇れる自分になってるかも」って。
それって、SNSの”いいね”よりも強い力だと思います。
孤独と向き合い続けるための”裏ルール”
孤独な努力は正直しんどい。
でも続けるためのコツはある。
私はそれを”裏ルール”と呼んでます。
🔸自分の”見えない成果”をちゃんと認める
筋トレで1kg伸びた
英語の発音がちょっとだけ通じた
朝30分だけ早起きできた
他人が評価してくれなくても、自分だけはちゃんと気づいてあげる。
これは本当に大事だと思います。
🔸比べるなら”昨日の自分”だけにする
SNSで誰かの成功を見ると、自分がダメに見えてくる。
でも、戦う相手は他人じゃない。
「昨日の自分に勝てたか?」だけで十分。
🔸”孤独を癒す時間”をスケジュールに入れる
孤独を続けるには、意識的に「休む時間」も必要。
- Netflixで気楽なドラマを見る
- 自己啓発系Youtubeで気合いを入れる
- たまに友達と飲みにいく
こういうのって、実は超戦略的。
孤独な努力を”続けるための燃料”になる。
私にとっての成長は「人にすごいと思われること」ではない。
”自分が誇れる自分”になること。
そのために、今日もまた地味で孤独な努力を重ねていく。


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