【新入社員必見!】社会人1年目営業が実践!好印象を与える第一印象の作り方5選

社会人ライフ

こんにちは!HARUです。

現在、不動産の営業職として働き始めて3ヶ月目。毎日が新しい経験の連続です。

営業職にとって、そして社会人全員にとって「第一印象」はまさに名刺のようなもの。

出会った瞬間に感じる印象で、その後のコミュニケーションのしやすさが大きく変わります。

私も実際そう思う経験が入社1日目でありました。部署に入る時には必ず挨拶をする決まりがあり、誰より大きな声で挨拶をしました。次の日から「挨拶がすごい子だよね」と部署内で声をかけられるようになり、最初のキャラ設定が肝心だと感じていた私は少しほっとしました。

「第一印象が良いだけで、話がスムーズに進む」

と言うことを実感してきました。

今回はそんな私が実際に営業の現場や上司や先輩からの教えを元に、今も意識して実践している「第一印象をよくするためのコツ」を5つご紹介します!

⓵清潔感は最低限ではなく「徹底する」

第一印象の中で、もっとも即効性があり、かつ誰でも改善できるのが清潔感です。

私が特に気を付けているポイントは以下の5つ。

  • スーツやシャツは常にアイロンがけ、もしくは週1回のクリーニング
  • 靴は毎朝軽く磨く
  • 髪型は寝癖ゼロ、整髪料で清潔感UP
  • 爪は短く清潔に保つ
  • 口臭、体臭対策を忘れない

正直、これらを学生時代に意識したことは全くありませんでした。

でも営業現場では、お客様は一瞬で「清潔感」を見抜きます。

「できて当たり前」ではなく、「徹底して差をつける」くらいの意識を持つだけで周囲との差が自然と広がります。

余談ですが…

第一印象の法則で「メラビアンの法則」というものがあります。

メラビアンの法則とは?

人が他人から受け取る「感情や印象」の情報は、以下の割合で伝わるという法則です。

  • 言語情報(話の内容):7%
  • 聴覚情報(声のトーン、話し方):38%
  • 視覚情報(表情、しぐさ、見た目):55%

つまり、「何を言うか」よりも、「どう言うか」「どんな表情で言うか」が大きく影響するということです。

⓶笑顔は最強の武器

どんなに緊張していても、どんなに自信がなくても、とにかく笑顔だけは死守しています。

私が意識しているのは以下のポイントです。

  • 初対面の時は必ず口角をしっかり上げる
  • 目も少し細めることで自然な笑顔に
  • 笑顔の挨拶を徹底する

営業で商談に入る前、お客様の表情も最初は固いことが多いです。

そんな時、こちらが笑顔でいるだけで空気が柔らかくなり、会話もスムーズにスタートできます。

新人時代だからこそ、「緊張しているけど、明るく一生懸命な感じ」が逆に好印象になることが多々あると言うことを実感しています。

⓷声のトーンと大きさを意識する

私に関しては大きい声で挨拶したり、返事したりするのが得意で唯一の得意分野と言っても過言ではないのですが…同期が先輩から「声が小さい」とよく指摘されています。

営業でも社内でも、声の大きさとトーンは相手に安心感を与えます。

  • 少し高め、明るめの声を意識(男性はより意識しないと思っているよりも低い場合が多い)
  • 語尾までしっかり発音する
  • 相手にしっかり届く大きさで話す

初対面の人ほど「元気な声」が印象に残りやすいです。

声が大きいだけで「やる気がある」「感じがいい」と評価されやすくなります。

特に、電話営業の時には、声だけで勝負する場面が多いので日々練習中です!

⓸姿勢とお辞儀の基本を徹底する

新人研修で学んだ「姿勢とお辞儀の大切さ」は今も実践しています。

お辞儀には主に3種類あって、会釈、敬礼、最敬礼があり、相手の位によって使い分けなければならないと学びました。

ただ、なかなか難しいので主に以下を気をつけています。

  • 背筋を伸ばして立つ、座る
  • お辞儀は相手よりほんの少し深く
  • 名刺交換の時は手元を見過ぎない

お辞儀や姿勢は、相手への敬意が自然と伝わる重要なポイントです。

これができているだけで、信頼度が1段階上がると感じています。

また、営業先の社長さんや上司、先輩など立場が上の方ほどこういった基本中の基本ができるかどうかをしっかり見ています。

⓹相手の名前を意識して呼ぶ

これも地味ですが強力なコツです!

  • 商談冒頭で名刺交換後、すぐに「〇〇様、本日はありがとうございます」と名前を繰り返す
  • 社内でも先輩や上司の名前をつけて挨拶する

自分の名前を呼ばれると人は支援と親近感を感じます。

営業の現場でも、名前を覚えているだけで距離感が縮まることを経験しましたし、上司からも何度も教えられました。

新人こそ「相手の名前をしっかり覚えて呼ぶこと」が好印象作りの近道です。

まとめ|新人の第一印象は「武器」になる

社会人になりたての頃は、知識やスキルでは先輩に到底敵いません。

でも「第一印象をよくする努力」は今日からでもすぐにできます。

  • 清潔感を徹底する
  • 笑顔で接する
  • 声を明るくはっきり出す
  • 姿勢とお辞儀を意識する
  • 名前を呼んで距離を縮める

この5つを実践するだけで、実際にお客様や社内の先輩方から「感じがいいね!」と言われる機会が増えました。

第一印象は最初の数秒で決まる最大のチャンスです。

新人こそ「第一印象」を武器にして、少しずつ信頼を積み重ねていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

HARU

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